久美浜町区長連絡協議会と活性化連絡協議会と合同で地元在住の市議会議員との合同懇談会を開催
去る1月20日(木曜日)市民局2階大会議室において、地元在住の市議会議員と久美浜町区長連絡協議会・活性化連絡協議会合同(以下合同)で懇談会を開催しました。
久美浜町では合同で市に対して「住みやすく・住み続けられる地域であるために」をコンセプトに提言書を提出しています。
その提言に対する各議員との意見交換を行いました。
区役員の人材確保の問題。消防団員の定員の確保。高齢者に区での活躍の場が必要。交通インフラの整備。地区要望の約半数が道路に関することだが要望が実現しない。久美浜病院の存続と新築も視野に入れた拡充。人口対策。現人口を維持している地区と減少が著しい地区と何が違うのか。空家問題。安全・安心・防災インフラ整備。市民局のあり方・拡充。農業の問題。米価が下落して農家は疲弊している。農業に対する市の方向性が見えない。田畑は景観・防災面でも多面的に機能している。学校跡地の有効な利活用。子育てしやすい久美浜にする。例えば子供が安心して遊べるように遊具・砂場などの整備。高速道路が整備されても久美浜は通過するだけの地にならないようインターチェンジの配置を考える。など多岐にわたり意見交換が行われました。
久美浜町区長連絡協議会・活性化連絡協議会は合同で市長との懇談会、市議会議員との懇談会を今後とも続けて「住みやすい・住み続けたい」と思う地域になるよう京丹後市に提言を続けます。