来場者約五千人
10月20日(日)久美浜浜公園を会場に、第29回久美浜まるかじりまつりを開催しました。
前日は雨で、開催が危ぶまれましたが、雲の切れ間から時々は青空がのぞき、まずまずのお天気でした。
京丹後市の内外から66ブースのフリーマーケットが店を開き、遠くは大阪府堺市、三重県四日市市などから出店者でした。
ステージでは、久美浜高校の吹奏楽部、軽音楽演奏でオープニング。久美浜保育園児の可愛い歌と踊りで盛り上がりました。
一千人の大ビンゴゲーム大会は、地元企業、各種団体のご厚意で250点を超す景品を提供いただき、毎年のことながら大人気です。
京丹後梨の早食い大会では、500gの新興梨を60秒でどれだけ食べられるかの競争です。皮ごと食べるので大変です。優勝の大人は277g食べましたが、可愛い参加者小学生の女児は70gくらいでした。
チェンソーアートは一本の丸太からチェンソーだけを使って、作成します。繊細な部分までさまざまな種類のチェンソーを使って仕上げます。観客からは「何ができるんだろう」との声が・・・。最後までわかりません。仕上がったのは、今年の干支(猪)と来年の干支(ネズミ)でした。
コッチョリーナは軽快なおしゃべりと演奏で場を盛り上げてくれました。
地元有志によるテント村は、木工コーナー、新鮮野菜、マツタケご飯、綿菓子、ドーナッツなど手作りスイーツを販売するなど色とりどりのお店が22店舗並びました。中には、石窯を持ち込んで「石窯ピザ」を販売するお店もありました。
フィナーレは恒例の餅まきです。約八千個の餅が宙を舞います。
前日の雨で足元の悪い中、たくさん方々のご来場いただきましてありがとうございました。